PERSONS先輩社員紹介

K.A

越谷営業所 営業グループ 主事

2010年度入社

※所属は取材当時
日本ケアサプライを選んだ理由

人事の方の温かさに感動!
安定した基盤と成長できる体制にも納得。

大学は社会福祉学科です。祖母の介護で苦労している母の姿を見ていたことも、この世界に関心を持ったきっかけですね。大学時代はアルバイトをしながら福祉系ボランティアサークルで活動していました。

就活時は正直、まだ自分のしたいことが分からず、業種は絞らず魅力のある企業・自分が成長できそうな企業という視点で探していました。
その中で出会った1社が介護福祉用品のレンタル卸をしている日本ケアサプライだったんです。

今でも覚えているのは人事の方がものすごく親切だったこと。就活中の不安な気持ちをほぐしてくれて、とても親身になってくれたのが印象的でしたね。また当時はちょうどリーマンショックで社会情勢が混乱し、就活生にとっても不利な状況でした。そんな中で三菱商事グループという安心感は大きな決め手となりました。

私の仕事

子会社の貸与事業を生で経験できたことが今の営業スタイルの基盤に。

入社後の研修を終えると、神戸営業所のサービスグループでサービス業務を1年、営業を2年経験したのち、子会社である「ブリッジサポート」に出向しました。ここは日本ケアサプライと医療法人が出資して立ち上げた貸与事業者で、直接ご利用者に介護福祉用具をレンタルしたり、個人宅の介護に向けた住宅改修などを行う会社です。貸与事業者の業務を2年間経験できたことは今の私にとって大きな財産になっていて、この経験から得たことを現在所属している越谷営業所の仲間に伝えるのも自分の役割だと思っています。自分自身も、お客様の悩みや辛さを身を以て理解できたことが今の営業スタイルにの基盤となっています。

仕事のやりがい、日本ケアサプライの魅力

顧客の抱える課題を共にクリアすることで信頼関係を構築。自身の成長にもつながる。

自分が目指しているのは「顧客に寄り添えるレンタル卸」。貸与事業者の問題を共に解決することが、当社の利益にもつながると考えているからです。例えば難しいご利用者への対応や、新規取引を展開するための戦略を一緒に考え、問題をクリアし「やっぱりケアサプライだよね」と言ってもらえた時は本当に嬉しいです。それには営業サポートやサービスのスタッフとの連携も不可欠で、常に情報共有して営業所全体で取り組む体制も重要です。
営業所全体の連携で何度もがんばって対応していると、やがて評価され次につながっていき、「日本ケアサプライじゃなきゃだめなんだ、いつもありがとう」といった言葉を聞けた時は本当によかったと思えます。
そうやってだんだん関係ができてくると、難しい交渉内容であってもこちらの提案を受け入れてもらえたりもする。そんな信頼関係のある顧客を増やしていくことも仕事のひとつだと考えています。

私自身、経験を積むことでお客様と積極的に話せるようになったり、以前は上司に頼っていたような事案も自分で対処できるようになったりと、自身の成長を感じています。会社がキャリアに応じて、成長できるフィールドを次々に用意してくれることも大きいですし、がんばった分はしっかり評価してもらえます。自ら行動して背中を見せてくれるような尊敬できる人も多く、周りにとても恵まれています。

ある1日の流れ
10:00
事業者訪問。貸与部門管理者とレンタル施策打ち合わせ
11:30
事業者訪問。事務員へのシステム利用状況ヒアリング、その他運用ヒアリング。事務所納品
12:00
お昼休憩
13:00
新規契約事業社2社に対して、e-kaigoNet提案
16:00
事業者訪問。貸与部門管理者とカタログ打ち合わせ
17:00
営業所戻り。稟議作成、事業者からの依頼回答。アポ取り等
18:00
退勤
私のこれからと学生へのメッセージ

どんな場面でもコミュニケーションが大切。
学生時代はぜひ、何かに打ち込む経験を。

自分の次のステップとしては、営業所の取りまとめとマネジメント業務になると思います。
営業所としての目標は、例えば売上増や個々の成長など様々です。
そのためには「お客様の目線」が不可欠だと思うんです。なぜなら相手の立場になって考えることで初めて取引先との関係性を築けるからです。スタッフ全員がそんな意識を持ったチームを作っていきたいですね。

当社に入って欲しいのは、明るい人!相手の話が聞けて、自分の意見も言える人がいいですね。学生時代は時間がたっぷりあるので、なんでもいいから何かに打ち込んでみてほしいと思います。オタクなくらい語れることがあるというのは、社会に出てからも大きな強みになります。また学生時代は限られた仲間とだけ付き合いがちですが、社会に出るといろんな人と関わらなくてはなりません。あえて色々な人と付き合い、積極的にコミュニケーションを図ってみてほしいです。